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7日、米紙は中国のアニメ制作会社が世界的な活動を見せていると伝えた。写真は浙江省寧波市のアニメ制作会社。
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2010年11月8日、環球網によると、米ニューヨーク・タイムズ紙は7日、中国のアニメ制作者たちが世界的な活動を強めていると伝えた。
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表面的には、08年のロマンスホラー映画「トワイライト」と投資家ウォーレン・バフェット氏を題材にしたアニメシリーズは無関係に見えるが、実際にはどちらも中国のアニメ・特殊効果制作会社の星星デジタルが制作に加わっている。
映像の加工などポスプロ(ポストプロダクション)業務が主流となっているが、各社ともそうした業務の単なるアウトソーシング企業で終わる気はなく、オリジナル作を制作して世界市場へ打って出ようと意欲的。中国政府もこうした動きを後押ししており、映画やテレビ番組、アニメなどを税制面で優遇するほか、資金面でも支援している。
政府の支援のもと、中国の映画産業は近年急速に成長しており、制作会社も02年の120社から09年には1万社余りにまで増加している。(翻訳・編集/岡田)
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