商業ビルで火災、19人死亡=遺体の損傷ひどく身元確認はDNA検査で―吉林省吉林市

Record China    2010年11月7日(日) 10時58分

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5日、吉林省吉林市の商業ビルで火災が発生、19人が死亡した。遺体の損傷がひどいため、身元確認はDNA検査に頼らざるを得ないという。写真は火災現場。

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2010年11月5日、吉林省吉林市の商業ビルで火災が発生、19人が死亡した。6日、中国新聞網が伝えた。

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火災は5日午前に発生、午後9時半に消火が確認されるまで長時間にわたり燃え続けた。6日午前8時半時点では火災現場の捜索は終了し、19人の死亡が確認された。また24人が入院治療を受けているが、重傷者はいないという。

吉林市政府の劉奇志(リウ・チージー)副事務局長によると、現在、火災原因を操作中。遺体の損傷がひどく通常の身元確認ができないため、6日よりDNA検査による確認が行われる予定だ。(翻訳・編集/KT)

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