ブルース・リー生誕70周年記念の伝記映画「李小龍」、イケメン俳優アーリフ・リーが体当たり!―香港

Record China    2010年11月4日(木) 20時57分

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3日、ブルース・リー生誕70周年記念の伝記映画「李小龍」が、今月25日から中国や東南アジアで上映スタートする。

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2010年11月3日、ブルース・リー生誕70周年記念の伝記映画「李小龍」が、今月25日から中国や東南アジアで上映スタートする。中時電子報が伝えた。

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世界的なアクションスターとして、今も根強い人気を誇るブルース・リー。その生誕70周年を迎え、伝記映画「李小龍」が今月25日から上映される。監督は1990年代に香港映画ブームを担った「欲望の街」シリーズのプロデュースで知られる文[隹/乃](ウェン・ジュエン)。主演のブルース役には、23歳の香港の若手イケメン俳優アーリフ・リー(李治廷)が抜擢されている。

ウェン監督によると、映画「李小龍」はアクションものではなく、あくまでブルースの実人生を映画化したもの。内容の8割は丹念な調査に基づき、事実をしっかり描いているという。また、アクションスターではないアーリフ・リーの抜擢については、「天から降ってきた贈り物」のごとく、イメージにピッタリだったと話している。

歌手としてデビューしたアーリフだが、昨年の香港版アカデミー賞「第29回電影金像奨」では「最優秀新人男優賞」を獲得し、俳優としての力量も実証済み。初のアクション挑戦に体を鍛えぬくことからスタートし、全編スタントなしで演じている。武道大会シーンの撮影では、鼻血に脳しんとう、嘔吐まで催す壮絶なものだったという。(翻訳・編集/Mathilda)

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