受刑者と家族とのふれあいデー―遼寧省丹東市

Record China    2006年12月29日(金) 6時29分

拡大

久々の家族とのふれあいに喜ぶ受刑者。これからは家族を泣かせないよう、肝に銘じたに違いない。

(1 / 19 枚)

2006年12月27日、遼寧(りょうねい)省丹東(たんとう)市の刑務所で、「家族とのふれあいデー」が催され、受刑者の家族40人ほどが訪れた。2007年の元旦を迎えるにあたり、「家族とふれあうことで自分に何が大切かを知ってもらいたい」(刑務所幹部談)と、初めて企画したもの。食事の時間には中国東北部の正月名物・餃子が振舞われ、受刑者は家族と一緒に食卓を囲んだ。ひさしぶりの家族との団らんに、普段は殺伐としている空間にもしばし温かい空気が流れた。受刑者たちの更正には、家族との絆を認識させることが有効だ。

その他の写真

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携