<繁栄指数ランキング>第1位はノルウェー、日本18位、中国58位―英研究機関

Record China    2010年10月28日(木) 4時47分

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26日、英・レガタム研究所は、2010年版の「レガタム繁栄指数ランキング」を発表した。それによると第1位はノルウェーで、中国は昨年の75位から58位へと躍進した。日本は同16位から18位へと2ランク下降し、アジアトップの座をシンガポールに譲った。写真はシンガポール。

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2010年10月26日、英国の民間シンクタンク・レガタム研究所は、2010年版の「レガタム繁栄指数ランキング」を発表した。それによると第1位はノルウェーで、中国は昨年の75位から58位へと躍進した。日本は同16位から18位へと2ランク下降し、アジアトップの座をシンガポールに譲った。法制晩報が伝えた。

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同研究所の繁栄指数ランキングは、富と生活に対する満足感を評価したもので、経済の発展だけではなく、国民の健康・自由・安全・政治体制などの要素を基に、世界の人口の約90%をカバーする110の国・地域を対象に評価している。

トップ10および主要国・地域のランキングは以下の通り。(括弧内は09年の順位)

1位・ノルウェー(5)

2位・デンマーク(4)

3位・フィンランド(1)

4位・オーストラリア(6)

5位・ニュージーランド(10)

6位・スウェーデン(3)

7位・カナダ(7)

8位・スイス(2)

9位・オランダ(8)

10位・米国(9)

アジア圏では、17位・シンガポール(23)、18位・日本(16)、20位・香港(18)、22位・台湾(24)、58位・中国(75)88位・インド(45)。(翻訳・編集/HA)



   

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