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26日、英・レガタム研究所は、2010年版の「レガタム繁栄指数ランキング」を発表した。それによると第1位はノルウェーで、中国は昨年の75位から58位へと躍進した。日本は同16位から18位へと2ランク下降し、アジアトップの座をシンガポールに譲った。写真はシンガポール。
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2010年10月26日、英国の民間シンクタンク・レガタム研究所は、2010年版の「レガタム繁栄指数ランキング」を発表した。それによると第1位はノルウェーで、中国は昨年の75位から58位へと躍進した。日本は同16位から18位へと2ランク下降し、アジアトップの座をシンガポールに譲った。法制晩報が伝えた。
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同研究所の繁栄指数ランキングは、富と生活に対する満足感を評価したもので、経済の発展だけではなく、国民の健康・自由・安全・政治体制などの要素を基に、世界の人口の約90%をカバーする110の国・地域を対象に評価している。
トップ10および主要国・地域のランキングは以下の通り。(括弧内は09年の順位)
1位・ノルウェー(5)
2位・デンマーク(4)
3位・フィンランド(1)
4位・オーストラリア(6)
5位・ニュージーランド(10)
6位・スウェーデン(3)
7位・カナダ(7)
8位・スイス(2)
9位・オランダ(8)
10位・米国(9)
アジア圏では、17位・シンガポール(23)、18位・日本(16)、20位・香港(18)、22位・台湾(24)、58位・中国(75)88位・インド(45)。(翻訳・編集/HA)
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