2010年10月24日、人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）が中国・湖南省で、スポーツウェアメーカーのPRイベントに登場。解散説について語った。騰訊娯楽網が伝えた。

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デビューから丸5年を迎えたフェイルンハイだが、事務所との所属契約満期にあたって、台湾メディアはユニット解散説を報道。俳優として映画界へ進出したウーズン（呉尊）が独立し、ジロー（汪東城）とアーロン（炎亞綸）は事務所に残留してソロアルバムをリリースするなど、さまざまな憶測が流れている。

メディアが伝える解散説＆不仲説について、インタビューに応じたメンバー4人は、報道内容を完全否定。最年少のアーロンは、「4人一緒のほうがより大きなパワーを生むと思う。僕らの間では、今までよりいっそう暗黙の了解が出来あがっている」とメンバー同士の結束の固さを語った。

4人によると、これまでもユニットとソロ活動を両立させており、仕事を離れても親友同士としていい関係だという。また、台湾でファッションショップを手がける予定のアーロンによると、フェイルンハイが力を合わせてファッション界に進出することも大きな希望で、「Tシャツや靴のデザインをみんなでやってみたい」と、目標実現に向けて語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）