「お手当て」は年間200万円!中国の女子大生は「愛人業」でカネを稼ぐ―米紙

Record China    2010年10月22日(金) 22時20分

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20日、米紙は、中国ではブランド物欲しさに身体を売る女子大生が増えていると報じた。金持ちの「愛人」として囲われることが新たな金儲けの手段になっているというものだ。写真は09年12月、モデルなどの養成コースがある芸術系大学の推薦入学をかけたコンクール。

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2010年10月20日、米紙ロサンゼルス・タイムズは、中国ではブランド物欲しさに身体を売る女子大生が増えていると報じた。金持ちの「愛人」として囲われることが新たな金儲けの手段になっているというものだ。21日付で環球時報が伝えた。

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驚異的な経済発展とともに物欲や金銭欲が渦巻くようになった中国社会で、「愛人」稼業に精を出す女子大生がここ数年急増している。その動機は「ブランド物が欲しいから」。

大学側もただ手をこまねいているわけではない。少なくとも2つの教師養成大学が「愛人禁止令」を発令。愛人であることが発覚した場合は退学処分にすることを新たに学則に盛り込んだ。だが、そんなことでは彼女たちの物欲は止められない。

若い女の子を囲いたい金持ちと物欲を満たしたい女子大生。その「橋渡し役」をしているという上海の大学4年生、丁(ディン)さんによると、1番人気は芸術系の大学生。年間の「お手当て」は約2万5000ドル(約202万円)で食住費やプレゼントは別途支給。人気のない商学系の学生は年間5000ドル(約40万円)前後でも“商談”が成立する。

「性の商品化」に対する彼女たちの本音はどうなのか?愛人経験を持つ女子大生、尹(イン)さんはブログにこうつづっている。「身体が純潔かどうかなんて、それほど重要な時代ではなくなった。人生の意義は『純潔な人間』として生きることではない」。(翻訳・編集/NN)

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