<怖い中国事情>年110万人がタバコで死ぬ国=土壌汚染でタバコに重金属―中国紙

Record China    2010年10月22日(金) 8時56分

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20日、中国青年報は記事「中国タバコに重金属=農業自然システムの安全問題を暴露」を掲載した。中国製タバコの重金属汚染が発覚したが、原因は土壌の汚染にある。タバコ以外の野菜なども同様に重金属を吸収している可能性がある。写真は中国製タバコ。

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2010年10月20日、中国青年報は記事「中国タバコに重金属=農業自然システムの安全問題を暴露」を掲載した。

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米ロズウェルパーク癌研究所研究員は中国製タバコ13ブランドを分析した結果、重金属の含有量がカナダ製タバコの2〜3倍に達すると発表した。含まれていたのはヒ素、カドミウム、鉛。いずれも人体に悪影響がある物質だ。

この研究結果は米健康政策誌「タバコ・コントロール」で発表されたが、中国タバコ業界にとってはまぎれもなく悪いニュース。年2兆本以上のタバコが製造され、喫煙者3億5000万人という中国では、喫煙や副流煙被害によって生じた病気で年間110万人が死亡しているともいわれている。

メラミン汚染粉ミルク事件級の衝撃をもたらす情報だが、この重金属は人為的に添加されたものではなく、中国の土壌に存在するもの。タバコだけではなく、他の野菜もまた土壌から重金属という名の「毒素」を吸い上げている。

土壌の重金属汚染は化学肥料の過剰使用が原因の一つと考えられている。しかし有機肥料を使っても、重金属汚染から逃れることはできない。一部小規模農家が使用するニワトリやブタの飼料には、ヒ素を含む薬が加えられているためだ。これは寄生虫対策、さらには肉の赤身を増すことが目的だという。(翻訳・編集/KT)

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