2010年10月18日、「第10回CCTV-MV音楽盛典」授賞式が北京市で行われ、中華圏を代表する人気歌手やアーティストが勢ぞろいした。新浪網が伝えた。

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「CCTV-MV音楽盛典」は、中国の国営テレビ・中国中央電視台（CCTV）とMTV全球音楽電視台が共同主催する音楽賞。中華圏でも最大規模を誇る音楽の祭典の一つとして、毎年注目を集めている。

今年最も注目を集めたのは、韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）出身で、故郷の中国でソロ活動をスタートしたハンギョン（韓庚）。数々の強敵をかわし、「最も人気のある男性歌手賞（中国部門）」を獲得している。

このほか、香港・台湾部門の「最も人気のある男性歌手賞」および「女性歌手賞」は、リン・ジュンジエ（林俊杰）とエルバ・シャオ（蕭亞軒）が受賞。同じく「最優秀男性歌手賞」と「女性歌手賞」にはデビッド・タオ（陶［吉吉］）とアーメイ（張恵妹）が、それぞれ選ばれている。（翻訳・編集/Mathilda）