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盗んだ品と共に市民の前にさらされる男性と少年。本人たちに反省の色が見られないため、市民たちは顔を覚えて自衛するしかなさそうだ。
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2006年12月23日、山西(さんせい)省長治(ちょうじ)市の市場で、警備員たちが窃盗を行った男性と15歳の少年を市民の前に立たせ、自衛を呼びかけた。
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市民の前にさらされることとなったこの2人は、すでに何度も捕まっている窃盗の常習犯だという。この日も、男性は食用油を、少年は自転車を盗んだところを警備員に捕らえられた。警備員は警察に通報するとともに、彼らにまったく反省の色が見られないことから、盗んだ品とともにこの2人を市民の前に立たせた。警察が到着するまでの間、警備員は集まった市民に対し、「この2人の顔を覚えて、自衛をするように」と呼びかけていた。
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