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13日、米半導体メーカー最大手のインテルが、四川省成都工場でのチップ生産量が6億個を超え、生産能力が世界1位となったことを発表した。
2010年10月13日、米半導体メーカー最大手のインテルが、四川省成都工場でのチップ生産量が6億個を超え、生産能力が世界1位となったことを発表した。四川新聞網が伝えた。
インテル成都工場の責任者は、「成都市の優良な政策、人文環境、豊富な人材資源が同社の発展に影響した」と述べた。インテル成都工場は、2003年の開業以来、インテルの世界最大のチップパッケージング工場とテストセンターの一つとなり、現在全世界でチップセット50%のシェアを担っている。コスタリカのサーバー、マレーシアのデスクトップパソコンとともにインテルの重要な生産基地として並び立っている。従業員の70%が地元成都の出身者だという。
インテルは7年間でインテル成都市に3度の追加投資を行い、投資総額は6億米ドルになった。成都工場は、まもなくインテル最新第2代コア・プロセッサを生産する。今年クリスマス前に全世界の店頭で販売される。(翻訳・編集/JX)
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