<調査>世界で最もネット友達が少ないのは日本、中国も下位―英メディア

Record China    2010年10月12日(火) 20時38分

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11日、SNS上での友達が世界で最も少ないのは日本人で、中国人も少ない部類に入ることが分かった。写真は吉林市内のショッピングセンターでコスプレなどを披露するネットを通じて集まったアニメ好きのグループ。

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2010年10月11日、英BBC放送によると、ソーシャルネットワーク(SNS)上での友達が世界で最も少ないのは日本人の平均29人だった。中国人も平均68人で下位に止まった。中国経済網が伝えた。

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世界第2位の市場調査会社・テイラーネルソンソフレス(TNS)が世界46カ国、計5万人の消費者を対象にオンラインと電話で調査を行った。それによると、SNS上での友達が最も多いのはマレーシア人で平均233人。次いでブラジル人の231人、ノルウェー人の217人が続いた。

反対に友達が最も少なかったのは日本人で、平均わずか29人。中国人も68人で下位に止まった。また、マレーシア人はSNSのアクセス時間も最も長く、1週間の平均は9時間に上った。ロシア人の8.1時間、トルコ人の7.7時間がこれに続いた。

調査は、SNSで新たな友達を作ったり、友達と交流したりすることを好むネット利用者が増えており、電子メールが主流を占めていた時代は終わったと指摘。その理由は携帯電話を使ってネットを利用する人が増えているからだと分析した。(翻訳・編集/NN)

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