カリーナ・ラウはトップ富豪と縁切れ?巨匠ツイ・ハーク第50作「狄仁傑」プレミア―台北市

Record China    2010年10月8日(金) 19時17分

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6日、映画「通天神探狄仁傑」のプレミア上映会が行われ、女優のカリーナ・ラウとリー・ビンビン、ツイ・ハーク監督らが出席した。

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2010年10月6日、映画「通天神探狄仁傑」のプレミア上映会が台北市で行われ、女優のカリーナ・ラウ(劉嘉玲)とリー・ビンビン(李冰冰)、ツイ・ハーク徐克)監督らが出席した。NOWnewsが伝えた。

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映画「通天神探狄仁傑」は、唐朝の役人で「中国版シャーロック・ホームズ」こと、誰もが知っている時代劇のヒーロー・狄仁傑(てき・じんけつ)を描いた作品。ツイ・ハーク監督にとっては、記念すべき50本目の作品となっており、主演のアンディ・ラウ(劉徳華)とは30年前から「50本目でのタッグ」を約束しており、それが実現した記念すべき映画となっている。

台北市で行われた上映会では、主演のアンディは欠席だったが、女帝・武則天を演じたカリーナ・ラウと、女官役のリー・ビンビンが華やかに美のバトル。それぞれが肩と美脚を惜しみなく見せたドレスで登場すると、観客からはため息と歓声があがっていた。

映画では高難度のアクションからベッドシーンまで、盛りだくさんのシーンに挑んだリー・ビンビンは、「映画1本で3本分を撮ったみたい」とハードすぎる撮影を告白。いまだにお疲れの様子だった。

台湾トップの富豪で鴻海集団CEO・郭台銘(グオ・タイミン)氏と2007年に親密交際が噂されたカリーナ。今回の台湾入りにあたって、メディア記者から“郭CEOとは会った?”と質問が飛んだが、眉一つ動かさず「いいえ」と回答。映画さながらに女帝のオーラを放っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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