ワン・リーホンは、ジェイ・チョウの真似が好き?―台湾メディア

Record China    2010年10月11日(月) 12時0分

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5日、華流二大男性歌手といえば、ワン・リーホンとジェイ・チョウ。2人とも歌手業のみにとどまらず、作曲、演技と積極的に行い、監督デビューも果たしている。写真はかつてジェイのPVに起用されたモデルが出演するリーホンのPVより。

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2010年10月5日、台湾のトップアーティスト、ワン・リーホン(王力宏)と言えば「Chinked-out」と名付けられた中華風ヒップホップを創作し、華人音楽界に旋風を巻き起こしたことで有名だ。同じく台湾を代表するアーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)は「倫式唱法」と呼ばれる独特の歌い方で、一世を風靡した。2人は台湾音楽界で「新世代天王」の座を争ってきたライバル同士だが、どうやらリーホンは事あるごとにジェイを真似しているのではないか?と、台湾メディア・今日新聞網が伝えた。

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リーホンは先日、映画「恋愛通告」で監督デビューを果たした。ところが撮影開始当初から、リーホンのこのチャレンジはジェイを意識してのことだと言われている。ジェイは先んじて07年、初監督映画「言えない秘密」で台湾アカデミー賞とも称される金馬賞の「年度最優秀台湾映画賞」など三部門を受賞した。しかし、今年の金馬賞に参戦するリーホンの「恋愛通告」はオリジナル主題歌賞にノミネートしたにとどまり、軍配はジェイのほうにあがった。

さらに、ジェイがかつて「説好的幸福[口尼]」のミュージックビデオで起用したモデル、ジェシー・チェン(陳匡怡)を、リーホンも最近になって自身のPVでキャスティングした。また、ジェイが04年のコンサートツアーで着用したのとそっくりなファーのジャケットを、リーホンは最新のPVで使用している。

この2人の王座争いは一体いつ決着がつくのだろうか?これからの動向に注目が高まる。(翻訳・編集/八木)

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