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上海ガニのニセモノ続出!汚くても化学薬品で洗えばピカピカに―中国

配信日時:2010年10月5日(火) 17時25分
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2010年10月4日、揚子晩報は、化学薬品で洗って作り上げたニセモノのブランド上海ガニが出回っていると報じた。市場に出回っているブランド品の多くはニセモノだという。写真は9月10日、北京市の海鮮市場。上海ガニの重金属汚染、残留農薬検査が行われた。
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2010年10月4日、揚子晩報は、化学薬品で洗って作り上げたニセモノのブランド上海ガニが出回っていると報じた。中国では俗に「秋風が吹くと、カニの足が太る」という。まさに旬を迎えた上海ガニだが、市場に出回っているものの多くはニセモノだという。以下はその抄訳。

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上海ガニといえば、江蘇省蘇州市の陽澄湖産が有名。「大閘蟹」(上海ガニ)といえば、通常、陽澄湖で採れたブランド品を指す。しかし供給に限りがあるため価格が高騰。実際にはなかなか手に入れることができない高嶺の花となっている。

しかし、種としては同じ上海ガニであっても、稲田ガニなどと呼ばれる別産地のカニは値段が圧倒的に安い。汚い河や湖でとれたため体が汚れていることが多いが、「カニ洗い粉」と呼ばれる化学薬品を使うことでピカピカになり、「大閘蟹」のニセモノに早変わりする。この「カニ洗い粉」は化学薬品のシュウ酸。ザリガニ洗い粉としても使用され、話題となった。

汚い河川、湖で育った稲田ガニは残留農薬などが懸念される。また「カニ洗い粉」を使うことでカニは弱ってしまうが、死亡すると腐敗する過程でヒスタミンが発生。食中毒を誘発する。ニセモノをつかまされないように注意する必要もあるが、ニセモノ防止マークまで大量に偽造されており、見分けることはきわめて困難だという。(翻訳・編集/KT)

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