世界最大のウミユリ綱化石を発見ー貴州省布依族苗族自治州
Record China 2006年12月23日(土) 15時36分
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貴州省で見つかった化石の数々。「ウミユリ綱」は、棘皮動物門ウミユリ綱に属する無脊椎動物の総称で、ウミシダやウミユリも含まれる。
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2006年12月19日、貴州（きしゅう）省黔西南（けいせいなん）布依族苗族（プイぞくミャオぞく）自治州の独山（ドゥシャン）県で、ウミユリ綱（ウミシダなどの無脊椎動物）の化石が多数見つかった。
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見つかった化石の破片は、ふたりの考古学研究家がていねいにつなぎ合わせ、復元を試みた。これらの化石は約2億2000年前のもので、そのうちのひとつは世界で最も大きいものだという。化石からは考古学の科学的な情報を読み取ることができ、海洋環境の研究に役立つ貴重な資料となりそうだ。
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