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2日、中国初の近代的大学・天津大学は開校115周年を迎えた。写真は2日、天津大学。イベント「無形文化遺産をキャンパスに」が行われ、大衆芸能など数多くの催しが行われた。
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2010年10月2日、中国で最初の近代的大学・天津大学は開校115周年を迎えた。3日、人民日報が伝えた。
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天津大学の前身は北洋大学(開校当時は天津北洋西学学堂)。日清戦争後、清朝は近代技術を学ぶ必要性を痛感し、1895年に新式軍隊・北洋軍の根拠地であった天津に同校を設立した。1952年に天津大学と改称されている。清末から中華民国、中華人民共和国と各時代を支えた優秀な人材を輩出してきたが、その数は累計で20万人以上に達している。
3日の記念式典で、天津大学の●克(ゴン・クー、●は「龍」の下に「共」)学長は、「実是求是」(事実に基づいて真理を求める)、「厳謹治学」(謙虚に研究する)、「愛国奉献」(国を愛し貢献する)の校風に基づいて歩んできたと話し、国の教育方針に従い優秀な卒業生、とりわけエンジニアを数多く輩出してきたと胸を張った。(翻訳・編集/KT)
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