2010年9月28日、スウェーデン系調査会社ユニバーサムが「世界で最も魅力的な企業」トップ50を発表。学生に人気の就職先1位は2年連続でグーグルだった。中国企業としては初めてレノボ（聯想）が工科系部門の44位にランクされた。30日付で新京報が伝えた。

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同ランキングは、経済部門と工科系部門に分けて評価されており、グーグルは両部門ともにトップだった。経済部門では世界4大会計事務所がベスト5のうち4席を占めた。工科系部門ではIT企業が上位を占め、トップ3は前年同様、グーグル、マイクロソフト、IBMだった。

経済部門トップ10

1）グーグル（検索エンジン）

2）KPMG（コンサルティング）

3）アーンスト・アンド・ヤング（コンサルティング）

4）プライスウォーターハウスクーパース（コンサルティング）

5）デロイト トウシュ トーマツ（コンサルティング）

6）プロクター・アンド・ギャンブル（一般消費財）

7）マイクロソフト（コンピューターソフト）

8）コカ・コーラ（飲料）

9）JPモルガン・チェース（金融）

10）ゴールドマン・サックス（金融）

工科系部門トップ10

1）グーグル（検索エンジン）

2）マイクロソフト（コンピューターソフト）

3）IBM（コンピューター）

4）ソニー（電子機器・電機）

5）BMW（自動車）

6）インテル（半導体）

7）ゼネラル・エレクトリック（複合企業）

8）シーメンス（複合企業）

9）プロクター・アンド・ギャンブル（一般消費財）

10）アップル（デジタル家電）

（翻訳・編集/HA）