チャウ・シンチーは「独身主義者」、母親の過干渉で電撃破局?―香港

Record China    2010年10月5日(火) 12時4分

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9月28日、香港の俳優で映画監督のチャウ・シンチーの母親が、息子の結婚などプライベートを語った。写真はチャウ・シンチー。

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2010年9月28日、香港の俳優で映画監督のチャウ・シンチー(周星馳)の母親が、息子の結婚などプライベートを語った。聯合報が伝えた。

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香港トップのコメディスターのチャウ・シンチー(周星馳)は、母親の凌寶兒(リン・ポウイー)さんと親子仲の良さで有名。シンチーは今年に入り、10年来の恋人で香港建設(HKCホールディングス)創始者の令嬢ユー・マンフォン(于文鳳)さんと破局しているが、その別れの理由も、凌さんが彼女を息子の未来の嫁として認めなかったからだと言われている。

このほど香港の週刊誌「東周刊」のインタビューに応じた凌さんは、息子の恋愛に対する過干渉について、初めてすべて否定。メディアではこれまで「シンチーの母親が于文鳳さんに対していかに厳しく当たってきたか?」を、まるで見てきたかのように詳しく伝えていた。今回、「なぜ(そうした報道を)自ら否定しないのか?」の質問に、凌さんは、「息子(シンチー)が何も話さないのに、自分が口を開くわけにいかない」と、大スターである愛息子への配慮を見せていた。

中国・広東省の有名大学出身で、シンチーの名前も唐詩に想起するなど、教養の高さを見せる凌さん。賢明な母親を心から尊敬するシンチーだけに、大変な親孝行ぶりだという。50歳近くになっても独身のままのシンチーだが、凌さんによると「彼は独身主義者みたい」とのこと。凌さんも孫の誕生にこだわる気はまったくなく、息子の考えに任せているという。(翻訳・編集/Mathilda

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