2011年にも中国自動車産業は海外進出の時代へ、貿易摩擦が最大の焦点に―元米USTR代表

Record China    2010年9月19日(日) 6時26分

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17日、シャーリーン・バルシェフスキー元米国貿易代表部代表は、来年にも米国市場に中国車が進出し、新たな貿易摩擦の火種になるとの見通しを示した。写真は奇瑞自動車が開発した電気自動車。

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2010年9月17日、新浪網によると、シャーリーン・バルシェフスキー元米国貿易代表部(USTR)代表は、来年にも米国市場に中国車が進出し、新たな貿易摩擦の火種になるとの見通しを示した。

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バルシェフスキー氏は17日、四川省成都市で開催された世界自動車フォーラムで基調講演を行った。グローバル化の進展、欧米経済の低迷、失業率の高止まりと貿易赤字などの米国の政治・経済的問題を背景に、中国の海外進出戦略及び中国自動車輸出が潜在的に抱える問題などについて分析した。

中国は自動車に25%もの高関税をかけ、また中国国内に進出する外資系企業には中国国有企業と合資企業を設立しなければならないなどの制限をかけてきた。これにより国内の生産能力と雇用は大幅に増え、自動車産業は飛躍的な成長をとげた。

その目覚ましい成長ゆえに2015年には2000万〜3000万台もの生産過剰に陥るという。この解消には輸出しかないが、主要生産国にとって自動車産業は国家経済と雇用を支える重要な分野。激しい貿易摩擦の要因になると見ている。

貿易摩擦などの政治的問題が中国自動車産業の海外進出にとって大きな潜在的リスクになると同氏は強調した。(翻訳・編集/KT)

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