<中華経済>米インテルの大連半導体工場が10月稼働、従業員4000人確保―中国

Record China    2010年9月16日(木) 5時19分

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15日までに、米インテルは、大連半導体工場を10月に本格稼働すると発表した。同工場への投資額は25億ドル。

2010年9月15日までに、米インテルは、大連半導体工場(Fab 68)を10月に本格稼働すると発表した。同工場への投資額は25億ドル。同社にとってアジア初の半導体工場で、300ミリウェハ対応工場としては世界8カ所目の工場となる。複数の中国メディアが伝えた。

インテルによると、新工場は65ナノメートルプロセスと、世界で主流になっている300ミリウェハ技術を採用。コンピューター内でプロセッサ間のデータ受け渡しを行うチップセットを生産する。

インテルは2007年3月に同工場の建設に着手。現時点で4000人の従業員を確保するとともに、部品サプライヤー約30社を工場周辺に誘致。大連の現地企業60社ともサプライヤー契約を結んだ。(翻訳・編集/東亜通信)

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