中田とのキス騒動は一件落着？カリーナとトニーの関係修復のウワサ

2006年12月19日の夜、香港で開催された映画「傷城」のプレミア試写会に、トップスターたちが勢揃いした。主演のトニー・レオン、金城武、舒淇（スー・チー）、徐静蕾（シュー・ジンレイ）らに加え、主題歌を歌う日本の歌姫・浜崎あゆみが登場。アジアのエンターテインメント界を代表する豪華な顔ぶれが、一堂に揃うことは珍しく、詰めかけた大勢のファンの熱気も最高潮に達した。

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しかしマスコミの一番の関心事はというと、実は会場を訪れていた女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）と、彼女と同席していたトニー・レオン、2人の関係だ。レコードチャイナの報道を通じて日本の週刊誌にも掲載されたが、先月13日、上海滞在中だった元サッカー日本代表の中田英寿を、プライベートパーティに招待したカリーナ・ラウが、その後、香港の週刊誌に中田とのキス写真を掲載された。この一件から、恋人のトニー・レオンが激怒しているという、まことしやかなうわさが流れていたのだ。

12月2日、レコードチャイナの取材に対してカリーナ・ラウは、そのうわさを否認。しかし彼女の40歳の誕生日である12月8日の夜、自身の経営する上海市の「MUSE」というクラブで行なわれたバースディパーティに、トニー・レオンが出席した説と、しなかった説と両方出ているというのだ。長年交際を重ねてきたという2人の関係は、今まさに注目の的だったが、このプレミア試写会ではカリーナ・ラウとトニー・レオンは終始笑顔で、そばにいるときは手をつなぐなど、親密な関係をみせつけるかのように、取材陣のカメラを前でアピールしていた。国内外に大きく報じられた今回の中田キス写真騒動が、ようやく終焉を迎えたといえそうだ。倦怠期だったとしたら、ちょっとしたスパイスが2人のきずなを深めたのかも？