2010年9月9日、結婚・出産を経て芸能活動にもスピード復帰した中国の人気女優ヴィッキー・チャオ（趙薇）。仕事もプライベートも絶好調かと思いきや、昨年11月に出資した北京のレストランが、先月になって休業していたことが明らかになった。中国メディア網易が伝えた。

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ヴィッキーが出資者のひとりとして名を連ねるレストラン「楽福」では、彼女自身も時おりフェイ・ウォン（王菲）などの友人らを招いてパーティーを開いており、開店当初は人気を呼んでいた。しかし、最近は経営不振に陥っていたようだ。これに関して、ヴィッキーのマネージャーはレストランの閉鎖を認め、「テナントビルの設備があまり整っておらず、レストランの経営に支障をきたしていた。出資者が集まって会議を開いた結果、ほかの場所で開くことになった」とコメントしている。

また、関係者への取材によると、ヴィッキーは念願だった映画監督デビューに燃えているようだ。北京電影学院修士課程の監督学科で現在も学んでいるが、今は脚本を探している最中だという。（翻訳・編集/八木）