日本の巡視船がやってきて中国漁船に衝突=「違法な妨害行為」に相当―中国外交部

配信日時:2010年9月8日(水) 13時41分
日本の巡視船がやってきて中国漁船に衝突=「違法な妨害行為」に相当―中国外交部
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7日、中国外交部の姜瑜・報道官は尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と中国漁船が接触した問題について、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)および周辺の島は古くから中国の領土」だとして、日本側に厳重な申し入れを行ったと述べた。写真は新華社が作成した事件の概要図。
2010年9月7日、中国外交部の姜瑜(ジアン・ユー)報道官は定例記者会見で、東シナ海の尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と中国漁船が接触した問題について、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)および周辺の島は古くから中国の領土」だとして、日本側に厳重な申し入れを行ったと述べた。8日付で新京報が伝えた。

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同紙は新華社の報道を引用し、日本時間の7日午前10時15分ごろ、乗組員15人を乗せた中国のトロール漁船が尖閣諸島付近の海域で操業していたところ、日本の海上保安庁の巡視船がやって来て漁船に衝突した、と報じた。さらに、2隻の巡視船が漁船を追跡し、同13時ごろ、海上保安官が航行中の漁船に乗り込んできて停船を命じ、「日本の『漁業法』に違反した」として立ち入り検査を行ったとした。

日本側は中国漁船の船長を逮捕する考えを示しているが、姜報道官によると、中国外交部の宋涛(ソン・タオ)副部長は丹羽宇一郎・駐中国大使に対し、中国船に対する違法な妨害行為を停止するよう厳重な申し入れを行った。

同報道官はまた、尖閣諸島および周辺の島は「古くから中国の領土」としたうえで、「日本側は中国漁船および乗組員の安全を脅かす如何なる行為もしてはならない」と述べ、中国側は強い関心を持って成り行きを見守っていくとの姿勢を示した。(翻訳・編集/NN)
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