中国サッカー協会の謝亜龍・元副会長、八百長事件がらみで2度目の事情聴取―中国

Record China    2010年9月8日(水) 18時4分

拡大

7日、中国サッカー協会の謝亜龍・元副会長らが、サッカー界の八百長事件に絡み、事情聴取を受けるため警察に呼ばれたことが関係者の話しで明らかになった。写真は09年3月、中国体育総局傘下企業の理事長に就任した直後の謝亜龍氏。

(1 / 4 枚)

2010年9月7日、中国サッカー協会の謝亜龍(シェ・ヤーロン)元副会長らが、サッカー界の八百長事件に絡み、事情聴取を受けるため警察に呼ばれたことが関係者の話しで明らかになった。新京報が伝えた。

その他の写真

記事によると、事情聴取に呼ばれたのは謝元副会長のほか、中国サッカー協会の蔚少輝(ウェイ・シャオホイ)元チームマネージャーと李冬生(リー・ドンション)元審判員。3人は今年1月に逮捕された中国サッカー協会の南勇(ナン・ヨン)副会長と楊一民(ヤン・イーミン)副会長との関わりが深かった。謝元会長が事情聴取を受けるのは2度目で、他の2人は初めて。

これについて、中国サッカー協会の韋迪(ウェイ・ディー)会長は「警察が公表する情報が全て。それ以外は話せない」とのみコメントしている。今のところ、3人は「捜査協力」という形で事情聴取を受けており、「何も問題がなければ、終わり次第、元のポジションに戻れるはずだ」と記事は指摘している。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携