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秘境ココシリの野生環境が回復、世界自然遺産登録へ着手

配信日時:2010年9月8日(水) 10時40分
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中国青海省にある可可西里(ココシリ)国家級自然保護区を世界遺産に登録させる足がかりとして、生物圏保護区世界ネットワークへの登録がすすめられている。写真はチベットカモシカ。
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2010年9月6日付の青海新聞網によると、中国青海省にある可可西里(ココシリ)国家級自然保護区管理局が世界遺産登録への足がかりとして、同保護区を生物圏保護区世界ネットワークへの登録に関して、その可能性の調査や申請準備を進めている。

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ココシリ自然保護区管理局長によれば、過去十数年にわたって密猟の摘発や生態環境の保護活動を続けてきた結果、チベットカモシカをはじめ多くの自然動物の棲息数が大幅に回復。とくにココシリチベットカモシカ保護センターの功績が大きいという。同保護センターは多数の自然動物を保護するだけでなく、チベットカモシカの人工飼育と繁殖も成功させている。

ココシリは現在ユネスコの「人間と生物圏計画」(MAB)による「生物圏保護区世界ネットワーク」への登録条件をすでにクリアしているとされ、世界自然遺産への登録も可能性が高いという。ココシリ管理局は今後も密猟の摘発や生態環境の回復に努めていくとしている。(翻訳・編集/岡田)

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