2010年9月6日、モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）がこのほど、女性ファッション誌「marie claire」最新号のインタビューに登場した。中央社が伝えた。

【その他の写真】

台湾トップモデルから映画「レッドクリフ」で女優に転身し、今年はドラマ「月の恋人〜Moon Lovers〜」で日本進出も果たしたチーリン。すでに30歳になっていた2004年にエステサロンCMで大ブレイクした遅咲きの彼女だが、やっとつかんだ大スターの座について、「私の仕事への野望は大きくないの。神様が与えてくれたものは、自分の想像をはるかに超えた大きさだし、自分自身と人を失望させないため、ただ努力をしてゆくだけ」と淡白に語っている。

運命に流されるまま、急に国際的な大スターになったチーリンだが、「いきなりやって来たものは、去ってゆくのも早い」と、変化の多い芸能生活について、すでに心構えをしているような言葉も。チーリンによると、人生は何が起こるか分からないので、人気絶頂期の突然の引退や、さらに電撃結婚など、あらゆる可能性を否定できないという。（翻訳・編集/Mathilda）