「世界最悪の汚染地域」はもう過去のこと=米メディア報道に強く反発―山西省臨汾市

Record China    2010年9月6日(月) 13時54分

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先日、米ネットメディア・ハフィントンポストは、「世界9大汚染地域」を発表。山西省臨汾市が世界最悪の汚染地域だと報じた。山西省当局は報道は事実に反していると強く反発している。写真は臨汾市のコークス工場。

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先日、米ネットメディア・ハフィントンポストは、「世界9大汚染地域」を発表。山西省臨汾市が世界最悪の汚染地域だと報じた。山西省当局は報道は事実に反していると強く反発している。2010年9月5日、香港紙・文匯報が報じた。

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こうした報道はハフィントンポストだけではない。これまでも米誌ナショナルジオグラフィックをはじめ、複数のメディアが臨汾市を「世界最悪の汚染地域」に認定している。そのきっかけとなったのは世界銀行のリポート(2006年)だった。そのリポートは中国政府の統計を使ったもので、山西省政府も異議を唱えることはなかった。しかしそれから4年、臨汾市の環境は大きな変化を遂げており、正確な統計なしに汚染世界一と批判することは事実に反すると山西省関係者は反発している。

2006年から臨汾市は環境改善に取り組み、汚染企業の閉鎖、粉じんや汚水、生活ゴミの改善、緑化の推進などに取り組んできた。その効果は明らかで、113の中国環境保護重点都市を対象としたランキングで、2005年の最下位から2009年には29位にまで浮上している。

山西省当局関係者は、石炭、コークス、製鉄を主要産業としている以上、短期的に改善を徹底することは難しいとは認めたものの、事実と現地政府の努力を認めて欲しいと訴えた。(翻訳・編集/KT)

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