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“中国が海底資源略奪の動き”と海外メディア=だが専門家は「早い者勝ち」と反論―中国

配信日時:2010年9月1日(水) 11時50分
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27日、環球網は記事「中国が海底の主権を略奪していると海外メディアが批判=専門家は公海の資源は先に取得したものの所有が認められると主張」を掲載した。写真は中国初の自主開発深海潜水艇「蛟龍号」。
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2010年8月27日、環球網は記事「中国が海底の主権を略奪していると海外メディアが批判=専門家は公海の資源は先に取得したものの所有が認められると主張」を掲載した。

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26日、中国科技部、国家海洋局は、中国初の自主開発深海潜水艇「蛟龍号」が3759メートルの潜行試験に成功したと発表。同潜水艇は海底に中国国旗を立て、成功をアピールした。ところがこの行為がロイター通信や米ニューヨーク・タイムズなど海外メディアの批判にさらされているという。曰く、中国は「秘密裏に海底の主権略奪を狙っている」、と。

一方、中国の著名な軍事評論家・宋暁軍(ソン・シャオジュン)氏は環球時報の取材に答え、公海での資源獲得は「先に占有したものが開発できる」という、いわば「早い者勝ち」原則だと主張。米国、日本など各国も同じことをしているが、米国が戦争で消耗する中、多額の投資を続ける中国の急成長が目立っただけと反論した。

中国人民大学国際関係学院の時殷弘(シー・インホン)教授は、南シナ海の島嶼は中国の領土であり、その海域は中国の経済水域だと主張。国旗を立てた行為を批判される覚えはないと反論した。ただし今回、テストが行われた地点は公表されていないことが問題になったとして、情報を公開することで無用な軋轢を避けるべきだと話している。(翻訳・編集/KT)

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