「兵馬俑コンピューター」、古都に現る―陜西省西安市

2006年12月17日、陜西（せんせい）省西安（せいあん）市のある電気店に、古代兵士の形をしたパソコンが登場し、その独特さがショッピング中の人々を引きつけている。

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このパソコンは高さ190cm、見た目は兵馬俑（へいばよう）の兵士像にそっくりで、胸の部分にパソコンのモニターが設置されている。店員の説明によると、この「兵馬俑コンピューター」をデザインしたのは李（リー）さんというデザイナーで、普段はスポーツカーのデザインを手がけているそうだ。

今回はある旅行社からの注文を受け、李さんはインフォメーション用のパソコンをこのようにデザインした。このデザインの最も難しい点は、パソコンをどのように冷却するかということだ。