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24日、中国国家林業局は「全国林地保護利用計画綱要(2010―2020年)」を発表することを明らかにした。中国で初めての中長期にわたる森林保護計画となり、20年までに森林率を23%にするという。写真は浙江省の天台山。
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2010年8月24日、国際在線によると、中国国家林業局は記者会見を開き、国務院常務会議の審議を経た「全国林地保護利用計画綱要(2010―2020年)」を近日中に正式に発表することを明らかにした。これが発表されれば、中国で初めての中長期にわたる森林保護計画となる。
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「綱要」によれば20年までに中国における森林を3万1230ヘクタールまで増加させ、国土における森林率を23%以上にする。
中国国家林業局の張建龍(ジャン・ジエンロン)副局長は同記者会見の席上、「今回の『綱要』は今後10年間、森林保護のための綱領となる。これは、森林の保護、積極的な発展、科学的な管理、有効利用のための指針を明確にするものだ。林地利用と保護を両立し、森林の生態系を守りながら社会的・経済的な利益を上げられるよう、持続発展のための基盤を作る必要がある」と語った。(翻訳・編集/小坂)
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