「財産の大半を寄付しよう」ビル・ゲイツ氏らの呼びかけに中国大富豪は知らんぷり―中国メディア

Record China    2010年8月22日(日) 18時56分

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20日、中国広播網は、米国の大富豪であるビル・ゲイツ氏とウォーレン・バフェット氏のチャリティー・キャンペーンについて報じた。写真は2007年、南京市で開催された寄付イベント。

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2010年8月20日、中国広播網は、米国の大富豪であるビル・ゲイツ氏とウォーレン・バフェット氏のチャリティー・キャンペーンについて報じた。

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今年6月、米マイクロソフト社の創始者ゲイツ氏と「株の神様」と呼ばれる投資家バフェット氏はチャリティー・キャンペーン「ギビング・プレッジ」を立ち上げた。全世界の大富豪に総資産の50%以上を慈善事業に寄付すると表明するよう求めたもの。これまでにニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長、ジョージ・ルーカス監督など40人の大富豪が参加を表明した。

一方で新たな大富豪が続々と誕生している中国ではほとんど反応がないという。ビル&メリンダ・ゲイツ財団によると、来月にもゲイツ氏とバフェット氏は中国を訪問。活動への参加を呼びかけるという。中国で積極的に投資するバフェット氏の人脈が優先されると見られ、BYDの王伝福(ワン・ジュワンフー)総裁が最有力候補となる。(翻訳・編集/KT)

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