タイが初の高速鉄道建設、中国の先進技術導入へ―タイ大使

Record China    2010年8月21日(土) 13時32分

拡大

18日、Piamsak Milintachinda駐中国タイ大使は、タイ初となる高速鉄道プロジェクトでの中国との提携が間もなく合意されると発言した。写真はバンコク。

(1 / 4 枚)

2010年8月18日、Piamsak Milintachinda駐中国タイ大使は、タイ初となる高速鉄道プロジェクトでの中国との提携が間もなく合意されると発言した。2週間以内に良い知らせがあるはずとコメントしている。新華網が伝えた。

その他の写真

中国・ASEAN商務理事会の記者会見で発表された。タイ政府は来年、初の高速鉄道着工を検討している。投資総額は約8000億バーツ(約2兆1700億円)に達する見通しで、首都バンコクと工業都市ラヨーンを結ぶ路線などが整備される。

大使は中国の鉄道建設が収めた巨大な成果を賞賛。中国高速鉄道建設の先進的な技術と成熟した経験を借りたいとコメントした。現在、中国はタイにとって日本に続く第2の貿易パートナー。年頭に始まった中国・ASEANのFTAに伴い、経済関係はさらに密接なものとなる。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携