<中華経済>手術室向け省エネ型空調を開発、年1万kWhの節約効果―天津市

Record China    2010年8月16日(月) 21時27分

拡大

16日、天津市科学委員会はこのほど、省エネ型の「手術室向け空調・空気浄化システム」に関する新技術が当局の審査を通過したことを明らかにした。

2011年8月16日、天津市科学委員会はこのほど、省エネ型の「手術室向け空調・空気浄化システム」に関する新技術が当局の審査を通過したことを明らかにした。地元メディアが伝えた。

手術の進行状況に基づき、手術室内の換気、空気清浄を自動で調整することができるシステムで、天津龍川浄化工程公司と天津大学が共同で開発した。手術室のエネルギー消費を30%以上削減でき、1室当たり年間1万キロワット時の省エネ効果があるという。(翻訳・編集/東亜通信)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携