<中華経済>新5カ年計画で超高圧送電網を整備―中国

Record China    2010年8月17日(火) 6時18分

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16日、送電最大手の中国国家電網公司(ステイツ・グリッド)は、次期の第12次5カ年計画が終了する2015年までに華北、東北、華中の「三華」超高圧送電網を完成させる方針を明らかにした。

2010年8月16日、送電最大手の中国国家電網公司(ステイツ・グリッド)は、次期の第12次5カ年計画が終了する2015年までに華北、東北、華中の「三華」超高圧送電網を完成させる方針を明らかにした。中国の複数のメディアが伝えた。

「三縦三横一環」(南北3本、東西3本、環状1本)の形状に建設し、発電量が多い内モンゴル自治区や河北省、陝西省などから、消費量の多い沿岸部に送電する。

国家電網はまた、世界最高圧1000KVの晋東南〜南陽〜荊門のモデル送電網が中央政府の検収を通過したと発表した。超高圧送電網は「試験」、「モデル」段階を終え、建設が加速することが期待されている。(翻訳・編集/東亜通信)

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