<サッカー>中国の2026年W杯招致、FIFA会長が公の場で初コメント―中国メディア

Record China    2010年8月12日(木) 20時18分

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11日、FIFAのブラッター会長は記者会見で、中国が2026年W杯の開催権を申請する意向を示していることについて、正式な申請は受けていないとしながらも「可能性は排除できない」と述べた。写真は06年、南京市内のデパートで開催されたW杯写真展。

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2010年8月11日、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は記者会見で、中国が2026年ワールドカップ(W杯)の開催権を申請する意向を示していることについて、正式な申請は受けていないとしながらも「可能性は排除できない」と述べた。新浪体育が伝えた。

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中国サッカー協会トップの韋迪(ウェイ・ディー)氏が何度も立候補の意思を表明しているが、ブラッター会長が公の場でこれに対する見解を述べるのは初めて。同会長は、「2026年W杯の招致活動は始まっておらず、現段階ではどの国にも可能性があるとしか言えない」と述べた。南アフリカ大会が閉幕したばかりで、現在は2014年ブラジル大会の準備が始まったばかりだという。2018年と2022年の開催地は、今年12月にFIFA理事会で決定される。

同会長はまた、アジアのサッカーについて「ハマム氏がアジアサッカー連盟(AFC)会長に就任してから、劇的に変化した。個人的にはサッカーと経済の未来はアジアにあると思っている」と評価、特に日本と韓国の進歩は素晴らしいと称賛した。(翻訳・編集/NN)

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