“サッカーW杯敗北で強制労働”はあり得ず=脱北の元北朝鮮代表監督、語る―韓国紙

Record China    2010年8月11日(水) 11時57分

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2010年8月10日、韓国紙・中央日報は、元サッカー北朝鮮代表監督・尹明燦氏のインタビュー記事を掲載した。北朝鮮代表監督が強制労働を命じられたという海外報道は荒唐無稽だと批判している。写真は09年6月、W杯予選を終え帰国の途につく北朝鮮代表。

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2010年8月10日、韓国紙・中央日報は、元サッカー北朝鮮代表監督・尹明燦氏のインタビュー記事を掲載した。

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尹氏は北朝鮮・平壌市生まれの61歳。1969年から76年まで北朝鮮代表の主力ディフェンダーとして活躍した。1990年には代表監督に就任。米国W杯予選で韓国に0対3と大敗を喫し、解任された。その後、脱北し韓国に移住。現在ではタクシードライバーとして働いている。

英紙・サンなど欧米メディアは、南アフリカW杯の不振により金正勲・北朝鮮代表監督が強制労働を命じられたと報じている。尹氏は「ありえない話だ。北朝鮮ではそんなことは怒らない」「重要な試合で失敗すれば批判され、解任されることはある。しかし思想批判や強制労働などはない」「44年ぶりにW杯出場を果たすという偉大な功績を持つ金監督にひどい仕打ちをするはずがない」と報道を否定した。そうした事情は解任された経験を持つ尹氏自身がよくわかっているという。

また韓国の解説者が北朝鮮対ポルトガルの試合で、「雨天時対応のスパイクを持っていないのではないか」とコメントしたことが注目を集めたが、尹氏は「サッカーの備品に関しては北朝鮮代表は一級品をそろえています。雨天時のスパイクがないなどということはありえません」と反論した。金正日総書記はサッカー代表に関心を持っており、代表選手と親しく会話を交わしたこともあるほど。スパイクがなければ専用機を飛ばしてでも買ってこさせるだろうと話している。(翻訳・編集/KT)

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