2010年8月8日、中国インターネット情報センター(CNNIC)の最新統計によると、現在、中国国内には279万のサイトが存在するが、その8割が利用者もほとんどなく、休眠状態となっているという。新民晩報の報道。

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統計は、こうした休眠サイトに利用者が少ない原因として、サイトの信用度が低く、利用者を足踏みさせている点や、サイトの広報活動・インタラクティブなサービス・顧客管理が欠如している点を挙げている。

世界のインターネットのIPアドレスやドメイン名を管理・調整する民間非営利法人ICANNは、今年8月から漢字ドメイン「．中国」の使用が認めた。中国系サイトの信用度を高めるためにも、これを機に各サイトが運営企業の情報をきちんと開示するなどして利用者の安心感を獲得することが重要だとしている。(翻訳・編集/愛玉)