ドニー・イェンがアクション俳優の仕事奪った?監督業は数年後に再開―香港

Record China    2010年8月7日(土) 19時33分

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4日、人気アクションスターのドニー・イェンがAP通信のインタビューで映画について語った。

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2010年8月4日、人気アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が、米AP通信のインタビューで映画について語った。明報が伝えた。

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デビューから30年近くもアクション俳優やカンフースターとして活躍し、ジャッキー・チェンジェット・リーと肩を並べる人気のドニー。これまでの役者生活を振り返り、「映画は大衆文化で流行の指標。時代とともに進化しないと、観客に忘れられてしまう」と、常に社会に敏感に反応する必要性を語っていた。

2008年のカンフーアクション大作「葉問」(イップ・マン)の大ヒットから、「葉問2」など出演作が目白押しで、ほかのアクション俳優から「仕事を奪われている」と言われるほど。しかし、ドニー本人によると、アクション俳優の中には年に6本も映画出演する人がいるが、自分の場合は多くても3本が限界のため、「自分に注目が集まっているからそう見えるだけ」と、これに反論していた。

アクション指導としても高い実績を誇るが、監督業の再スタートについては「いまは時間がない」とのこと。現状では映画全体を見回す余裕がないので、「もしやるとしたら、たぶん数年後に」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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