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29日、大連港で16日、原油パイプラインが爆発し原油が流出した事故に絡み、北京の企業が細菌に原油を食べさせて処理したと伝えられた。写真は原油の除去作業。
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2010年7月29日、大連港で16日、原油パイプラインが爆発し原油が流出した事故に絡み、北京の企業が細菌に原油を食べさせて処理したと、中国紙が米紙電子版を引用して伝えた。
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北京の企業は2009年成立したばかりのバイオテクノロジー関係の会社で、環境にやさしい微生物製品を生産している。大連の事故発生後、同港の周辺183平方キロメートルで、原油を食べる細菌23トンを散布した。微生物の種類などは分かっていない。
原油が海上に流出した場合、オイルフェンスで囲ってすくうか、オイルマットで吸着するなどの方法しかなく、細菌を使った中国企業の新方法が注目を集めている。(翻訳・編集/東亜通信)
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