繁華街で異臭騒ぎ、何者かが有毒物質まく=死者、けが人はなし―広東省東莞市

Record China    2010年7月30日(金) 19時22分

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30日、広東省東莞市内で29日に起きた異臭騒ぎで、何者かが有毒の化学品をまいたものとして警察当局が捜査を開始したことが分かった。写真は東莞市。

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2010年7月30日、中国紙・広州日報は、広東省東莞市内で29日に起きた異臭騒ぎで、何者かが有毒の化学品をまいたものとして警察当局が捜査を開始したと報じた。

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事件があったのは29日午前9時(日本時間同10時)ごろ。同市内の人通りの多い交差点で異臭騒ぎが発生。当局は緊急に交通規制を敷き、消防車が出動する事態となった。午後になって、近くの緑地帯で化学品をまいた跡があるのを当局が発見。成分を分析した結果、トリクロロエチレンやジクロロエタンなどの有毒物質が検出された。

今のところ、死者やけが人の報告はない。当局は現在、化学品をまいた人物を特定するために捜査を進めている。(翻訳・編集/NN)

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