中国人研究者はなぜノーベル賞を取れないのか?科学精神の欠如、盗作論文の横行など問題山積み―中国系米国人研究者

Record China    2010年7月30日(金) 18時46分

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29日、南方日報は、米国で活躍する中国系研究者2人の対談記事を掲載した。2人はなぜ中国人がノーベル賞を取れないかについて意見を交わした。写真は中国の製薬会社の実験室。

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2010年7月29日、南方日報は、米国で活躍する中国系研究者2人の対談記事を掲載した。2人はなぜ中国人がノーベル賞を取れないかについて意見を交わした。

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対談に臨んだのは米ハーバード大学数学学部主任、米科学アカデミー会員、中国科学院外国籍院士の丘成桐(チウ・チョントン、61歳)氏と米アルカテル・ルーセント半導体研究副総裁、米科学アカデミー会員、米技術アカデミー会員、中国科学院外国籍院士の卓以和(ジュオ・イーホー、73歳)氏。

「中国には科学精神を備えたハイレベルの人材が不足している。『学問のために学問をする』のではなく、出世のために研究している輩ばかり。ちょっとした成果を挙げただけで満足している」と丘氏は手厳しく批判した。

また、盗作問題も中国の学術に深刻な影響を与えている。「盗作する学者は世界に多い。しかし見つかったら厳しく処罰される。しかし中国では盗作が発覚しても普通に学校に居続けられるのは本当に不思議だ。学生は先生も盗作しているのだから自分も盗作していいと考えるだろう。こんな学風ではノーベル賞なんて」と丘氏は話す。

卓氏も同意し、盗作が発覚したら即座に解雇するべきだと話した。また、教育に熱心ではない教員が多いことを嘆き、大学生教育は低レベルの仕事、研究する教員こそが偉大だと考える風潮を批判した。(翻訳・編集/KT)

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