華流スターの年収は?「女優出演料ランキング2006」―第2位・張曼玉

Record China    2006年12月13日(水) 21時16分

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一般人が推定して計算した華流スターの年間出演料が、ネット上でランキングづけされている。2位は張曼玉で、2006年の推定年収は1億1000万元(約16億5000万円)。

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2006年11月末、中国のあるサイトで「女優年間出演料ランキング2006」の結果が発表された。これは一般の人々が女優の映画やCM、イベントなどのギャラを推測して計算し、今年の出演料と思われる総額を出したもので、毎年恒例で行われているという。

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中華圏のみならず、各国をまたにかけて活躍する彼女たちの出演料は、ハリウッドの大女優にもひけをとらない。日本人を比較の対象として挙げれば、2005年の長者番付で1位となったみのもんたの推定年収は5億5000万円だという。さて中華圏の女優は、一体誰がどのぐらいもらっているのか。そしてあなたのお気に入りの女優は、ランキングのどこに位置するのだろうか。レコードチャイナでは今回、今年のランキングの上位者10人をご紹介する。

第2位 張曼玉(マギー・チャン) 2006年の推定年収:1億1000万元(約16億5000万円)

1964年9月20日、香港生まれ。女優。モデルを経て、83年ミス香港で準優勝(およびフォトジェニック賞)を受賞、芸能界入りした。80年代から映画の出演で人気を博し、92年にはベルリン国際映画祭で中国人女優として初の最優秀主演女優賞に選ばれ、名実ともに実力派女優として多くの映画監督から引っ張りだことなった。最近では、前夫でフランス人のオリヴィエ・アサイヤス監督の「清潔」で2004年カンヌ映画祭の最優秀主演女優賞を受賞、またウォン・カーウァイ監督が描いた近未来のラブストーリー「2046」では木村拓哉をはじめ、トニー・レオンコン・リーフェイ・ウォンチャン・ツィイーらと共演したことで、話題を呼んだ。2005年に香港映画界が開催した「中国映画100周年」イベントにおいては「この100年で最も愛された女優」に選ばれている。

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