2010年7月17日、韓国のアイドルグループ・スーパージュニアのハンギョン（韓庚）が、北京市でソロコンサート「庚心」を開催した。網易娯楽網が伝えた。

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スーパージュニア唯一の中国人メンバー・ハンギョン（韓庚）は、昨年12月に契約内容の不公正を理由に、所属事務所・SMエンターテインメント社との専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立て。このため現在はグループをほぼ脱退状態で、中国でのソロ活動をスタートさせている。

北京市で行われた初ソロコンサート「庚心」では、この日を待ちに待った2000人を超える女性ファンが殺到。客席からハンギョンへ向けて、蛍光ペンライトで“ハート型”を作ると、ファンの心情に感極まったハンギョンがステージで号泣。さらにファンもその姿に泣きだし、応援に駆けつけたハンギョンの母親も顔を覆って嗚咽するなど、涙・涙のコンサートとなった。

ステージでは人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）のヒットナンバー「簡単愛」を披露したハンギョン。歌い終わった直後、スクリーンにはジェイ本人による激励のビデオメッセージが登場し、会場をあっと驚かせていた。（翻訳・編集/Mathilda）