苦労を嫌う中国の若者、教育水準の向上で拍車―米紙

Record China    2010年7月15日(木) 18時47分

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13日、中国の工場では輸出の回復とともに作業員を再び雇用し始めているが、なかなか人が集まらない状況だという。写真は安徽省の酒造工場。

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2010年7月12日、米ニューヨーク・タイムズ紙によると、輸出の回復とともに、中国の工場では従業員を再び雇用し始めているが、なかなか人が集まらない状況だという。13日付で環球網が伝えた。

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工場作業員として働く16〜24歳の若者は今後の労働力の主力たる存在ではあるものの、一人っ子政策や教育水準の向上により、これまでのように機械的な単純労働をしたり、低い給与できつい仕事をすることを嫌がる者が少なくない。

清華大学の社会学者・郭玉華(グオ・ユーホア)氏によれば、こうした若い世代の流動労働者は総じて教育水準が高く、インターネットや都会の生活を好む傾向が強く、農民に戻ろうという考えは全く持ち合わせていない人が多いという。香港工業総会の副主席は「若い世代は家族から大事に育てられてきためか、苦労することを嫌う」と指摘し、「その一方で自分の権利については強く主張する」と話す。

ようやく見つかった仕事も嫌だと思ったらすぐに投げ出してしまう若い労働者が増えたことで、どの工場でも慢性的な人手不足に陥っている。(翻訳・編集/岡田)

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