2010年7月12日、サッカーのワールドカップ（W杯）南アフリカ大会の開幕中、香港では飲食業の売上が前年同期比10％もアップした。新華網が伝えた。

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香港飲食業連合協会の黄家和（ホワン・ジアホー）会長によると、W杯期間中の香港飲食業の売上高は前年同期比10％増の66億香港ドル（約750億円）に上り、当初の予測の5％増を大きく上回った。特に試合のテレビ中継を流していたレストランやバーの売り上げが飛躍的に伸びた。

W杯後の売上減も心配されるが、間もなく夏休みに入ることから、黄会長は、急激に減少することはないとの見方を示している。（翻訳・編集/NN）