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14日、北京市地下鉄M15号線順義駅の建設現場で、コンクリート壁を支える鋼柱が脱落。作業員10人が下敷きになり、2人が死亡した。最近続いた雨で、柱の取り付け個所が緩んだことが事故原因とみられる。写真は北京市の地下鉄。
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2010年7月14日、北京市地下鉄M15号線順義駅の建設現場で、コンクリート壁を支える鋼柱が脱落。作業員10人が下敷きになり、2人が死亡した。15日、新京報が伝えた。
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地下鉄・順義駅は現在、掘削作業中で、深さはすでに30メートル以上に達していた。周囲の壁の倒壊を防ぐためコンクリートで固めたほか、巨大な鋼柱を横にわたし支えとしていた。14日、この鋼柱が脱落し、掘削現場の底に落下した。現場作業員によると、脱落した柱は4本。1本の重さは4トンもあったという。
事故後、消防隊が救出したが、2人が死亡、8人が負傷した。ここ数日、北京市は雨が続いたことから柱の取り付け個所が緩んだことが事故原因とみられている。(翻訳・編集/KT)
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