2010年7月2日、中国国家統計局は、中国の09年のGDP成長率を当初発表から0．4％上方修正し9．1％だったと発表、GDP総額も5154億元（約6兆7381億円）上方修正して34兆507億元（約445兆円）だったと発表した。8日付で中国網が伝えた。

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世界銀行が7日に発表した統計によると、中国の09年のGDP名目総額は4兆9093億ドルで、ドイツを再び超え、米国と日本に次ぐ世界第3位になった。同統計によると、米国が14兆2563億ドルで世界一、日本が5兆675億ドルで続く。4〜8位は、ドイツ、フランス、英国、イタリア、ブラジルとなっている。

15位以内の国をみると、オーストラリアが前年の14位から13位に、インドが12位から11位に、カナダも11位から10位にそれぞれ順位を上げている。（翻訳・編集/津野尾）