チャン・ツィイー“不倫”一件落着?謝罪文は非公開、疑惑だらけの幕引き―中国

Record China    2010年7月8日(木) 11時59分

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7日、日刊紙「購物導報」の記事で名誉を傷つけられたと訴えていた女優チャン・ツィイーが、同社と和解したことが明らかになった。写真はチャン・ツィイー。

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2010年7月7日、日刊紙「購物導報」の記事で名誉を傷つけられたと訴えていた女優チャン・ツィイーが、同社と和解したことが明らかになった。新浪網が伝えた。

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チャン・ツィイーは今年1月に富豪との不倫疑惑について暴露記事を掲載した日刊紙「購物導報」を、名誉棄損の罪で裁判所に訴え。この一件について7日、北京市朝陽区人民法院で審議が行われ、「購物導報」がツィイー側へ内容非公開の謝罪文を提出することで和解が成立したことが明らかになった。

「購物導報」では今年1月13日、事情を知るツィイーの親友からの情報として、上海在住の実業家男性とツィイーの不倫関係を報道。さらに昨年12月のクリスマスに北京市で発生した、ツィイーの広告看板への墨塗り事件や、路上でツィイーを罵倒した容疑者男性たちについても詳細に伝えていた。

現在はチャリティー募金の使途不明問題でも、世間からの厳しい批判にさらされているツィイー。「不倫疑惑」はこれで一件落着したように見えるが、中国メディアは同騒動を見守ったベテラン弁護士らの話として、「謝罪文は通常、被害を受けた側が一般公開を望むもの。非公開というのは、何かウラがあるとしか思えない」と、スッキリしない強引な幕引きぶりを伝えている。(翻訳・編集/Mathilda)

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