2010年6月29日、華電集団はこのほど、新疆ウイグル自治区政府とエネルギー経済戦略に関する提携に調印した。今後10年内に、現地のエネルギー開発に1000億元超を投入する。中国の各メディアが伝えた。

具体的には、石炭ガス化プラント、クリーンエネルギー基地、都市熱電基地、大中型水力発電ユニットの整備など。2020年末までに発電能力を1500万KW、石炭の年産能力を5000万トン（外地輸送分1500万トン以上）、石炭ガスの年産能力を60億立方米に引き上げる計画だ。

同社の中国における発電能力は8000万KW、資産総額4100億元、1年間の発電量は3400億KW時。（翻訳・編集/東亜通信）